現行で5代目を数え、ブランド随一のクロスカントリー能力を誇るランドローバーの3列7人乗りSUV『DISCOVERY(ディスカバリー)』が、2021年以来となる仕様変更を受け機能装備を拡充。グレード体系を見直し5機種展開とした上で、エントリーグレードの装備や最上級モデルの内装などをアップグレードし、6月15日より受注が開始されている。
2017年デビューの現行モデルで、内外装を含む大幅な世代交代を遂げた『ディスカバリー』は、先のマイナーチェンジで3.0リットル直列6気筒INGENIUMディーゼル(D300/最高出力300PS、最大トルク650Nm)と3.0リットル直列6気筒INGENIUMガソリン(P360/最高出力360PS、最大トルク500Nm)と2種類のエンジンを搭載。そのどちらにもベルト・インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(BiSG)とリチウムイオンバッテリーで構成される48VのMHEVを採用している。