日曜日に行われたグループ1で、ポールポジションを獲得したのは永井宏明/佐々木孝太組の8号車ARN Ferrari 488 GT3。ST-Xクラスの連覇を狙う、内田雄大/藤井誠暢/平峰一貴組の1号車スリーボンド日産自動車大学校GT-Rは予選3番手に甘んじてしまう。

8号車ARN Ferrari 488 GT3
8号車ARN Ferrari 488 GT3

 しかし、決勝がスタートすると藤井が、永井の虚をついて1コーナーでトップに。続いて永井をかわした3号車ENDLESS ADVAN GT-Rの山内英輝を、藤井はまったく寄せつけず内田にバトンタッチ。内田も周回を重ねるごとリードを広げて、平峰に約20秒のリードをプレゼントする。それをしっかり守って、王者の貫禄とも言える今季1勝目を挙げた。

1号車スリーボンド日産自動車大学校GT-R
1号車スリーボンド日産自動車大学校GT-R

 2位はYUKE TANIGUCHI/山内/元嶋佑弥組のENDLESS ADVAN GT-R、そして3位は植松忠雄/星野一樹/藤波清斗組の99号車Y’s distraction GTNET GT-Rが獲得し、GT-R勢が表彰台を独占した。

 ST-3クラスは、38号車muta Racing TWS IS350を駆る、堀田誠/阪口良平組の圧勝に。昨年と同じくレクサスIS350での参戦ながら、今年はハコ替えを敢行。剛性アップなど、その効果は十分にあったようだ。2位は手塚祐弥/前嶋秀司/鈴木陽組の39号車ADVICS TRACY RC350が獲得した。

93号車SKR ENGINEERING S2000
93号車SKR ENGINEERING S2000

 ST-4クラスでは予選でトップだったSKR ENGINEERING S2000を駆る、93号車の太田侑弥と佐々木雅弘がそれぞれロングスティントを担当。義務づけられた2回のピットストップを済ませたのは、ゴールまで30分というところだった。代わる前のリードは約40秒とあって、その後は松井孝允/蒲生尚弥/井口卓人組の86号車TOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86にトップを明け渡したが、佐々木が10秒差を瞬く間に詰めることに。ストレートスピードに勝るS2000を相手に、松井ですら抵抗を許されず、ゴールまであと10分で逆転。この日の佐々木は86/BRZレースと併せ、Wウインに成功した。

 スーパー耐久第2戦は、4月29、30日にスポーツランドSUGOで3時間耐久レースが開催される。

本日のレースクイーン

央川かこおうかわかこ
2026年 / オートサロン
TOM'S
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年3月号 No.1617

    [特集│技術系SGT関係者 覆面座談会]
    タイヤワンメイク時代の
    スーパーGTを考える

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円