86/BRZ Race第2戦岡山 プロフェッショナルシリーズ 決勝スタート
86/BRZ Race第2戦岡山 プロフェッショナルシリーズ 決勝スタート

 決勝レースは谷口の予想どおり、大接戦となった。谷口の背後には山田、佐々木、阪口、そしてスタートに出遅れた元嶋が続き、5台がトップグループを形成。この中で最初に動いたのが佐々木で、8周目のヘアピンで山田に迫るも逆転ならず。この間にトップ谷口は差を広げるのだが、そのまま……とはいかず。次の周には再び山田が差を詰める。

 そんななか、続いて動いたのは阪口で、10周目のアトウッドで佐々木をかわして3番手に浮上。さらに11周目のヘアピンでは山田に、佐々木とともに迫るが、それぞれのブレーキングポイントの違いから3台は接触。山田が順位を落とし、阪口が2番手に躍り出る。勢いに乗る阪口は、谷口に最終ラップのバックストレートで並び、ヘアピンまでにオーバーテイク。トップに浮上した。

86/BRZ Race第2戦岡山 阪口良平(AREA86倉敷)
86/BRZ Race第2戦岡山 阪口良平(AREA86倉敷)

「岡山のチームなんで、ここで勝てたのはすごく大きい。今回はバトルのなかで、実はタイヤもブレーキも温存していて、それが最後に効きましたね。谷口さんのクルマはコーナーの立ち上がりで振られると、加速が鈍るのは分かっていたので、これは変にヘアピンで被せなくても抜けるぞ、と。実際にそうなって良かった(笑)。それにしても、やっと勝てました」と、実に2年ぶりの勝利に阪口は感慨深げだった。

「12周のレースで11周目までトップ走っていたのに、ペロッと持っていかれた、良平に」と語るのは、もちろん2位に甘んじた谷口。3位は佐々木で、山田は最終ラップに元嶋にも抜かれて、5位となっていた。そして平中が6位でポイントリーダーの座を死守した。

86/BRZ Race第2戦岡山 プロフェッショナルシリーズ表彰台
86/BRZ Race第2戦岡山 プロフェッショナルシリーズ表彰台

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