「リスタートで僕のミスで、ペナルティを受けていたので、まさか勝てるなんて思わなかったので、すごく嬉しいです。特にホンダの地元の鈴鹿で勝てたということが!」と石川。
一方、そのチームメイトで、「ザ・レジェンド」たる土屋圭市/幸内秀憲/道上龍組で挑んだ97号車は中盤の追突で足回りにダメージを負い、無念の4位に甘んじた。

ST-2クラスでは予選トップだった、6号車新菱オート☆DIXCEL EVO Xの冨桝朋広/菊地靖/大橋正澄組を、中盤に逆転してトップに立った59号車DAMD MOTUL ED WRX STIの大澤学/後藤比東至組が振り切って2連勝。
「この勝ちが今まででいちばん嬉しい。本当にギリギリの勝利でしたから。涙も出ちゃいました」と後藤。
ST-4クラスでは、予選はトップだった86号車TOM’S SPIRIT 86の松井孝允/蒲生尚弥/坪井翔組だったが、25kgも積んだウエイトハンデが決勝では大きく影響を及ぼした。

思うようにペースを上げられず、スタート担当の松井が徐々に順位を落としていたが、SCランで挽回し、続いた坪井と蒲生がトップを奪い返すことに成功した。
「僕と坪井選手は単独での走行だったので、自分のペースで走れましたが、混戦の中では松井選手は相当つらかったはず。チーム全体の力で、なんとか逆転することができて良かったです」と蒲生。
2位には93号車SKR ENGINEERING ings S2000の太田侑弥/佐々木雅弘組が、3位は13号車ENDLESS ADVAN 86の小河諒/高橋翼/花里祐弥組が獲得し、3戦連続で同じチームが表彰台に立つこととなった。
ST-5クラスでも、88号車村上モータースMAZDAロードスターNDの村上博幸/脇谷猛/加藤正将組が2連勝。

「憧れの鈴鹿で勝つことができて、本当に良かったです。SCがいいタイミングで入ってくれたことで、僕らは大量のマージンを築けました」と村上。2位は4号車THE BRIDE FITの芝谷純三/ススムナカムラ/伊藤俊哉組が獲得した。
スーパー耐久シリーズ第4戦は、7月15、16日にオートポリスでグループ別2レース制の3時間耐久で開催される。
