このレースでは他にもコース各所で、富士スピードウェイらしいポジションを入れ替えながらのバトルが展開される好レースとなったが、終盤にむけ緊迫したのはトップ争い。中盤以降、坪井と高星が接近し、高星が何度もインをうかがうポーズをみせたものの、オーバーテイクにはいたらず。18周目、F3-Nの3番手争いが2台の間に入り、これでリードを広げた坪井が逃げ切り。前日の悔しさを晴らした。

 2位は高星で、「シリーズを考えると、優勝と2位で終われたことは良かった」と4位に終わったパロウとのポイント差を広げることに成功。3位はこのところ「チーム力が上がっている」と右肩上がりで調子を上げている大津となった。宮田はスピンの後追い上げをみせ、三浦愛(EXEDY B-Max F317)、イェ・ホンリー(KRC with B-Max F315)、阪口晴南(HFDP RACING F316)をかわし5位でフィニッシュした。

 F3-Nは、DRAGONが逃げ切り今季8勝目/4連勝を達成。植田正幸(Rn 山下製作所 F308)が2位、アレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)が3位と、前日の表彰台と同じ顔ぶれとなった。

宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F314)と競り合う大津弘樹(TODA FIGHTEX)
宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM’S F314)と競り合う大津弘樹(TODA FIGHTEX)
DRAGON(B-Max Racing F306)
DRAGON(B-Max Racing F306)
全日本F3第13戦の表彰台
全日本F3第13戦の表彰台
全日本F3第13戦 F3-N表彰台
全日本F3第13戦 F3-N表彰台

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