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国内レース他 ニュース

投稿日: 2018.04.27 07:00
更新日: 2018.04.26 19:26

ThreeBond Racing 全日本F3選手権第1ラウンド鈴鹿 レースレポート

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国内レース他 | ThreeBond Racing 全日本F3選手権第1ラウンド鈴鹿 レースレポート

第1戦 決勝

 4月22日(日)、午前9時45分から12周で第1戦決勝レースが行われた。笹原はスターティンググリッドでの順位を守り5番手で第1コーナーへ飛び込みレースを始めると、オープニングラップのうちに前方を走る#35号車との間隔を詰め、4周目にはテール・トゥ・ノーズに持ち込んだ。
 
 4周目のシケインで、35号車のインに飛び込み4番手へ進出した笹原は、立ち上がりからストレートでの攻防で後続車両からわずかに追突されたがそのまま後続車両を引き離し前方を走る3車を追いかけ始めた。
 
 当初タイヤの内圧セッティングが低く、思うようにはペースが上げらなかった笹原だが、タイヤが温まってグリップが上がった中盤から本来のペースに乗った。笹原とは逆に、先行車はタイヤが消耗してペースが上がらなくなっていたため追い上げが始まったがすでに間隔は開いており、3番手には届かないまま12周のレースは終わった。
 
「予選でもう少し前に行けたと思う。ラップタイムで見れば前を走っていた選手と同等でしたから残念でした」と伊与木。4位に入賞した笹原とThreeBond Racingは、それぞれシリーズポイント3点を獲得した。


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