2018年9月8日(土)雨
全日本F3選手権第13戦
岡山国際サーキット/3.703km
参加台数14台

#3 三浦愛 決勝結果 6位/30分08秒265

 雨は予選後も、降ったり止んだりを繰り返すことになった。第13戦決勝がスタートする午後2時10分頃は幾分弱まったものの路面状況はそれほど上向かず、コーナーでは水しぶきが視界を妨げ突っ込みすぎるとすぐにブレーキロックしてしまうような、プッシュが非常に難しい状況だった。
 
 このため順位を上げる数少ないチャンスのスタートからレース中も、たびたび波乱が起きることになった。成否が真っ二つに別れたスタートは、三浦選手は成功。1コーナーまでにふたつ順位を上げさらに2コーナーで1台がコースアウトしたことでオープニングラップを7位で通過する。
 
 その後レースは、ミスをしないギリギリのラインを読み切り安定した走りをしたマシンが順位を上げていくという展開。三浦選手がまさにそうで、6位に近づけない一方で後続も寄せつけず、中盤まで危なげのない走りを見せる。
 
 レースは後半も濡れた路面に翻弄されミスを喫する場面が度々見られ、10周目には2位を走っていたマシンが痛恨のオーバーランでリタイヤ。ここで6位に浮上した三浦選手はその後もミスすることなく18周を走り切り、今季初のポイントを獲得した。またこの6位は明日の第9戦決勝のグリッド順に反映されることで、ふたたびポイントを獲得する期待も高まることになった。

三浦愛(EXEDY B-Max Racing)
三浦愛(EXEDY B-Max Racing)

■三浦愛選手コメント

「グリッドについてから雨はさらにひどくなって、かなりリスキーな状況のなか、まず片山選手を抜けたのが大きかった。その後は着実に攻めていった結果、うまく生き残れたという感じです。一時後ろに近づかれたときも、向こうがミスをして離れていってからは楽になり、あとはベストタイムを更新することだけを考えて走りました」

「終盤ペースを上げていけなかったのは残念ですが、集中力を切らさずにその状況なりに常に攻めていくこともできたし、18周全体の内容としてはそれなりに良かったと思います。レインセッティングのフィーリングも全体的に良く、路面の変化にもついて行けると思うので、6位からスタートする明日のレースでも入賞圏内を守れるよう頑張ります」

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