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国内レース他 ニュース

投稿日: 2016.09.05 21:06

ロータスカップ・ジャパン 2016 第4戦もてぎ レポート

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国内レース他 | ロータスカップ・ジャパン 2016 第4戦もてぎ レポート

2016/9/5

エルシーアイ株式会社

ロータスカップ・ジャパン 2016第4戦レポート

■予選
「LOTUS Cup Japan」、2016年シーズン第4戦が9月4日(日)、栃木県・ツインリンクもてぎで開催された。前回に続き、もてぎ開催となる第4戦には、クラス1が8台、クラス2が2台、クラス3が2台と、合計12台のエントリーが集まった。また、#2SYNTIUMLCIEXIGESは加藤寛規に代わり、山田弘樹がステアリングを握る。

 前日夜半に激しく雨が降ったものの、予選の段階では日差しもさしている。ドライコンディションのなか、15分間で行われる予選は9時45分にスタート。先頭でコースインした⻑谷川憲幸は、最初の計測ラップでいきなり2’10.273と、第3戦のポールタイムをいきなり上回ってみせる。続く、周回でも10秒台のタイムを並べるが、「タイヤ特性を考えると、これ以上タイムが上がることはない」と判断し、早々にピットへと戻った。

 前回のもてぎでシーズン初優勝を果たした草野誠二も、2’10.839と⻑谷川に続く2番手タイムを叩き出すが、その後のラップではタイムを更新することができない。「あとコンマ5秒くらいは縮められたかもしれない」と、予選後に悔しさを覗かせたが、彼もまたアタックを終えてピットにマシンを止めた。一方、荒田良浩が精力的にアタックを続けていたが、序盤に記録した2’12.629を更新することができず、3位で予選を終えている。

 15分の予選を終えてポールポジションは⻑谷川、2位に草野とTiRacing勢がフロントロウを独占。3位に荒田、4位は滑川真央、5位に山田のオーダーで続いた。クラス2は「あまり良い走りが出来なかった」と振り返った飯田敏雄が首位。クラス3は最初のアタックラップで早々に好タイムを記録した秋葉有一が、大屋彰利を大きく上回り予選トップの座を手にしている。

ロータスカップ・ジャパン 2016第4戦もてぎの様子
ロータスカップ・ジャパン 2016第4戦もてぎの様子


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