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国内レース他 ニュース

投稿日: 2020.12.29 09:30
更新日: 2020.12.29 17:10

アルビレックスレーシングチーム スーパーフォーミュラ・ライツ第15・16・17戦 レースレポート

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国内レース他 | アルビレックスレーシングチーム スーパーフォーミュラ・ライツ第15・16・17戦 レースレポート

NSGグループ

【アルビレックス・レーシングチーム】2020年 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第15戦/第16戦/第17戦『富士スピードウェイ』参戦結果

 NSGグループの株式会社スピードパーク新潟が運営する『アルビレックス・レーシングチーム』は、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第15戦/第16戦/第17戦『富士スピードウェイ』にルッカ・アレン(アイルランド)と入山翔(三重県)のふたりのドライバーで参戦しました。

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は、2020年12月19日(土)~20日(日)に富士スピードウェイで第15戦/第16戦/第17戦が開催されました。

 シリーズ最終戦となるこのレースには全12台がエントリーし、アルビレックス・レーシングチームからはルッカ・アレン(アイルランド出身)、入山翔(三重県出身)のふたりが参戦しました。

 12月17~18日の専有走行を経て、19日午前に第15戦/第16戦の公式予選が行われ、第15戦グリッドでは入山選手が5番グリッド、ルッカ選手が7番グリッド、第16戦グリッドでは入山選手が6番グリッド、ルッカ選手が7番グリッドを獲得。

 午後の第15戦決勝では6番手争いで入山、ルッカのチームメイト同士のバトルが展開され、ルッカが6位のポイント入賞、入山は8番手だった選手との接触アクシデントにより8位の結果となりました。

 20日午前の第16戦では入山は6位のポジションをキープしゴール、ルッカはフォーメンション中のスピンにより最後尾からのスタートなりましたが、その後の追い上げで7位でゴールしました。

 20日午後の2020年最終レースとなる第17戦では第15戦の結果によりグリッドが決定しており、入山が6番グリッド、ルッカが8番グリッドにつけスタート、両選手ポジションをキープしたままゴールし今シーズンのレースが終了いたしました。両選手は今シーズン初めて乗る車格のマシンで、一戦一戦挑むたびにタイムも安定し成長を見せてくれました。来シーズンのさらなる活躍が大変期待されます。

2020年シリーズ・ポイントランキングは以下の通り

チーム部門
ALBIREX RACING TEAM:第5位(16ポイント)
ドライバーズ部門
■入山翔:第8位(8ポイント)【Rd.1~Rd.17 17戦出場】
■ルッカ・アレン:第9位(5ポイント)【Rd.9~Rd.17 9戦出場】
※新型コロナウイルス感染症の影響による入国制限によりRd.9から参戦
■神晴也 第10位(3ポイント)【Rd.1~Rd.5 5戦出場】
※ルッカの入国制限によりスポット起用

ルッカ・アレン(アルビレックスレーシングチーム)
ルッカ・アレン(アルビレックスレーシングチーム)
アルビレックスレーシングチーム
アルビレックスレーシングチーム


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