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投稿日: 2021.06.02 23:47

MP Racing 2021スーパー耐久第3戦富士24時間 レースレポート


国内レース他 | MP Racing 2021スーパー耐久第3戦富士24時間 レースレポート

NAPAC富士SUPER TEC 24Hours Race
SUPER TAIKYU SERIES 2021 Powered by Hankook Round 3

カテゴリー:スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook ST-Xクラス
エントラント:MP Racing
カーナンバー:9
マシン名称:MP Racing GT-R
ドライバー:JOE SHINDO・柴田優作・影山正美・松田次生・元嶋佑弥・井上恵一
大会名称:スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 第3戦 NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース
レース時間:24時間
開催地:富士スピードウェイ(静岡県)
開催日:2021.5.21〜2021.5.23
天候:雨(5.21) 曇り〜晴れ(5.22〜23)
公式予選:降雨により中止
決勝:規定周回数不足(24:02’20.496/473周)

スーパー耐久第3戦“第3戦 NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース(24H)”が5月21日から23日にかけて静岡県の富士スピードウェイで開催された。
今回は大会名にある通り、シリーズで最も過酷な24時間耐久レースである。

富士24Hではレース時間の長さから最大6名のドライバー登録が可能ということで、レギュラードライバーのJOE SHINDO、柴田優作、影山正美、井上恵一に加え、松田次生、元嶋佑弥の2選手が今回MP Racingに加入した。

第2戦までの間、随所で速さを見せるも不運に見舞われ思うような成績を残せなかったMP Racing。24Hはチャンピオンシップポイントを挽回できる最大のチャンスであることから、国内外で活躍するドライバーを迎え必勝体制で挑むこととなった。

5月20日(木) STEL占有走行

従来のシリーズ戦同様、公式スケジュール前日となるこの日はS耐占有走行が行われた。
この日の富士スピードウェイは曇り空。
10時20分から占有走行が設けられ、MP Racingは前回の菅生大会でのクラッシュからの修復直後ということで、まずは確認のためのインストレーションチェックを行った。

柴田のチェック走行ののち、JOE〜元嶋〜JOEの順に序盤のセッションを周回。
午後は天候が崩れるとの予報があり、インターバルに設けられたスポーツ走行枠も使ってドライコンディション下でのテストスケジュールを積極的に消化していった。
午後に行われた占有走行2回目は予報通り雨が降り、ウエットコンディションで行われた。
このセッションでは序盤はJOEを中心に、後半は影山、元嶋、松田がドライブして24時間レースに向けての準備に当てた。

5月21日(金) 公式予選

あいにくの雨模様となった予選日。本来であれば正午から公式予選が行われるはずであったが、雨量が多くコースコンディションが回復しない。
ディレイが続いた結果、15時10分に全ての予選セッションの中止が発表。
決勝スターティンググリッドは規定によりランキング順となったことでMP Racingは第3戦の決勝を5番手からスタートすることが決まった。

5月22日(土)〜23日(日) 決勝


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