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国内レース他 ニュース

投稿日: 2021.11.18 14:38

埼玉トヨペットGreen Brave 2021スーパー耐久第6戦岡山 レースレポート

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国内レース他 | 埼玉トヨペットGreen Brave 2021スーパー耐久第6戦岡山 レースレポート

◆レース名
スーパー耐久シリーズ2021
Powered by Hankook第6戦
『スーパー耐久レースin岡山』
岡山国際サーキット(11月13〜14日)

◆車両&ドライバー
#52 埼玉トヨペットGB クラウンRS
(服部尚貴選手/吉田広樹選手/川合孝汰選手)
※クラウンは2リッター直噴ターボ(8AR-FTS型)のクラウンRSがベース。シーケンシャルミッションを使用しています。

◆決勝結果
決勝:1位(105周、3時間01分28秒073)
※天候は晴、路面はドライ。
※今年の第2戦SUGO以来、2勝目です。
※ST-3クラスのランキングは4位です。

◆ST-3クラス予選結果
Aドライバー:服部尚貴選手 1分40秒242(2位)
Bドライバー:吉田広樹選手 1分38秒861(1位)
A+Bドライバー合算タイム 3分19秒103(予選2位)

Cドライバー:川合孝汰選手 1分40秒592(1位)
※天候は晴、路面はドライ

埼玉トヨペットGB クラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)
埼玉トヨペットGB クラウンRS(服部尚貴/吉田広樹/川合孝汰)

◆埼玉トヨペット社員コメント
・青柳浩チーム代表(モータースポーツ室)
「今シーズン最後のレースをしっかり締めくくることでき、良かったと思います。クルマ自体はとても速く、仕上がってきたと思うのですが、いろいろな部分での歯車が合わず、取りこぼしてきた結果、チャンピオンをとれませんでした。シーズンを通して積み重ねていける、本当に強いチームを目指していければと思っています。今回は序盤から速く走れ、予定通りのプランで、チェッカーまで運べたと思っています」

「今年は富士24時間の決勝中にエンジンを2回載せ替えたり、鈴鹿で止まりそうになったりと、トラブルの多いシーズンでした。メカニックにとって成長できる機会が与えられたシーズンだったと思います。そこにレース結果がついてきて、チャンピオンもとれれば、もっともっと喜べるのですが。レースで経験したものを店舗に持ち帰り、広める伝道師になってほしいというのが、この店舗メカニック制度。経験した喜びや大変さ、おもしろさをお店で広めてほしいと思います」

・近藤收功チーフエンジニア(モータースポーツ室)
「チャンピオンはとれませんでしたが、優勝して終えることができたのでよかったです。今回はピット作業など、細かいところの勝負になるだろうなと思っていました。うちも#244フェアレディZもペースは良かったですし、後ろは引き離していたので、仮に抜かれてもついていけば、いい勝負になると思っていました」

「2番手の川合選手がタイヤ無交換でも割といいペースで走ってくれて、後ろは交換していたのですが、あまりペースが上がらなかったので、そこが大きかったです。今回、初めてサーキットに来る社員メカニックが2人いたので、その中の1人にタイヤ交換をやってもらいました。しっかり作業をこなしてくれて、社員メカニックのレベルも年々上がっていると思いますし、なかなかこういう経験はできないと思います。チームのいいところを出して終わることができ、良かったです」

・古川寛大チーフメカニック(モータースポーツ室)
「いい形で終わることができました。心配だったエンジンもレースウィークを通じて、最後まで大丈夫でした。ピットワークも店舗メカニックがしっかりやれてくれたので、いいレースができました。今年の一番の思い出は決勝中にエンジンを2回交換した富士24時間です。店舗メカニックの技術力の高さや、最後まで走り切る執念を見せることができました。そういったことが積み重ねとなり、今日の結果につながっていると思います」

◆ドライバーのコメントはGB News Liveからご覧いただけます(YouTubeライブ)
GB News Live スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Rd.6 岡山3時間レース 超速報 – YouTube

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