2026年2月27日
プレスリリース

横浜ゴム、2026年モータースポーツ活動計画

 横浜ゴム(株)は2026年のモータースポーツ活動計画を発表しました。当社はタイヤ消費財事業において、高付加価値商品の主力であるグローバルフラッグシップタイヤブランド『ADVAN(アドバン)』、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド『GEOLANDAR(ジオランダー)』、『ウインタータイヤ』の販売構成比率最大化を目指しています。その中で、モータースポーツ活動を技術開発およびアドバン、ジオランダーブランド強化の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまでグローバルでのモータースポーツ競技へタイヤを供給します。

 アドバンでは、国内最高峰のモータースポーツである全日本スーパーフォーミュラ選手権のオフィシャルタイヤパートナーとしてコントロールタイヤの独占供給契約を更新、アドバン・レーシングタイヤの供給とさらなる技術開発、ブランド開発を進めます。有数のタイヤコンペティションで競われるスーパーGT、ニュルブルクリンク24時間レース、PPIHCパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでは、さらなる勝利と総合優勝を狙います。

横浜ゴムがスーパーフォーミュラとの契約を延長。2030年まで独占タイヤ供給を継続へ
再生可能原料・リサイクル原料が使用された『ADVAN』レーシングタイヤ

 ジオランダーでは、2026年より開催されている北米最高峰のデザートオフロードレース、アメリカン・オフロード・レーシング選手権のサポートスポンサーを務め、有力チームへの供給による総合優勝を狙います。また、北米有数のオフロードレースであるキング・オブ・ハンマーズ、、チャンピオンシップ・オフロードでの勝利、アジアのトップオフロードレース、AXCRアジアクロスカントリーラリーでは2年連続の総合優勝に挑戦し、強固なブランドの確立を目指します。

 主な活動計画は以下のとおりです。なお、イベントレポートやリザルトは横浜ゴムのモータースポーツサイトや専用の公式SNSなどで情報を発信していきます。

■フォーミュラレース

●全日本スーパーフォーミュラ選手権
 2016年からワンメイク供給を開始した全日本スーパーフォーミュラ選手権ではオフィシャルタイヤパートナーとしてコントロールタイヤの独占供給契約を更新。2030年までアドバン・レーシングタイヤの供給を継続し、スーパーフォーミュラの発展に向けたさらなる技術開発とマーケティング活動の強化を進めます。2026年は引き続き再生可能原料・リサイクル原料比率を約46%※まで高めたタイヤを供給。また新たに開始される予選方式を採用した『SUPER POLE QUALIFYING Supported by YOKOHAMA TIRE』のサポートなどブランド開発に取り組みます。

※ドライ・ウエット用の平均値

【サーキット系】スーパーGT・GT500(左上)、同GT300(右下)、IPSインタープロトシリーズ(右上)、ポルシェ・スプリント・チャレンジ・ノースアメリカ・バイ・ヨコハマ(左下)

■GT・ツーリングカーレース

●スーパーGT
 SUPER GTはメーカーのワークス勢が主力となるGT500と個性的なチームが競い合うGT300のふたつのクラスで争われます。GT500は独自の規則に則った車両、GT300は自動車メーカーが製造販売する国際規格のFIA-GT3と日本独自のGTA-GT300ならびにマザーシャシーに沿った国内外のバラエティ豊かな車種が競い合います。2026年はGT500の1台、GT300クラスの17台へアドバン・レーシングタイヤを供給し両クラスでの優勝と、GT300クラスはシリーズチャンピオンの奪還を目指します。

●ニュルブルクリンク24時間レース/NLSニュルブルクリンク耐久シリーズ
 ニュルブルクリンク24時間レースでは、昨年SP9プロ・アマクラスで優勝したハウプト・レーシング・チームをはじめ、複数のチームに対しアドバン・レーシングタイヤを供給、総合優勝を目指します。またNLSニュルブルクリンク耐久シリーズにも引き続き参戦、さらなる総合優勝の獲得を目指します。

●ポルシェ・スプリント・チャレンジ/ポルシェ・エンデュランス・チャレンジ
 アメリカで開催される3つのポルシェ・ワンメイクレースに対しコントロールタイヤとしてアドバン・レーシングタイヤを引き続き独占供給します。ポルシェ・スプリント・チャレンジ・ノースアメリカ・バイ・ヨコハマ、およびポルシェ・スプリント・チャレンジ・USAウエスト・バイ・ヨコハマは6年連続、ポルシェ・エンデュランス・チャレンジ・ノースアメリカは3年連続の供給となり、北米を代表するエキサイティングなワンメイクレースシリーズを足元から支えます。

●フォード・マスタング・カップ
 2025年より開催されているフォード・マスタング・ダークホースRによるワンメイクレース、マスタング・カップにおいて、引き続きコントロールタイヤとしてアドバン・レーシングタイヤを独占供給します。

●その他のGT・ツーリングカーレース
 タイで行われるトヨタ・ガズー・レーシング・モータースポーツ、日本で行われるIPSインタープロトシリーズなどにアドバン・レーシングタイヤを継続供給します。

■ヒルクライム

●PPIHCパイクスピーク・ヒルクライム
 アメリカで行われるPPIHCでは引き続き有力チームへアドバン・レーシングタイヤを供給、総合優勝の奪還とさらなるクラス優勝を目指します。またパイクスピークGT4トロフィー・バイ・ヨコハマへのワンメイク供給も継続します。2025年はアドバン・レーシングタイヤ装着車が2クラスで優勝しています。

PPIHCパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム

■ラリー・ラリークロス

●JRC全日本ラリー選手権
 最高峰のJN-1クラスに参戦するADVANカラーを纏ったNUTAHARA Rally TeamやSUBARU Team ARAIをはじめとする有力チームへアドバン・ラリータイヤを供給し、各クラスでの勝利とシリーズチャンピオンを目指します。昨年はターマック(舗装路)向け『ADVAN A051T』『ADVAN A08B』および『ADVAN A052』、グラベル(未舗装路)向け『ADVAN A053』の高性能を武器に、JN-1クラスでは第5戦のARKラリー・カムイで優勝、JN-3クラスでは3年連続のシリーズチャンピオンを獲得しています。

●トヨタ・ガズー・レーシング・ラリーチャレンジ
 昨年に引き続き2026年もパートナー企業としてTGRラリーチャレンジを応援します。昨シーズンは、ヨコハマタイヤ装着車が3クラスでシリーズチャンピオンを獲得するという輝かしい実績を残しました。今シーズンも、路面状況に合わせて最適化されたアドバン・ラリータイヤを供給し、多くのクラスでのタイトル獲得と、参加ドライバーの熱い走りを足元から支えます。

■スピード競技

●全日本ジムカーナ選手権
 JAF日本自動車連盟で定める参考タイヤ銘柄で競われるPN/P/AEクラスでは2026年より新たに登録となる『ADVAN A052』などの高性能スポーツタイヤ、BCクラスでは高い性能評価を得る競技用タイヤ『ADVAN A050』などを供給し、ドライバーの熱い走りを支え各クラスでのチャンピオン獲得を目指します。

●全日本ダートトライアル選手権
 一般ダートから硬質ダート用の『ADVAN A053』をはじめ、軟質路面用『ADVAN A031』や超硬質路面用『ADVAN A036』など幅広い路面に対応したタイヤラインアップを武器に、ドライバーの熱い走りを支え、多くのクラスでチャンピオン獲得を目指します。昨年はPN3、D2クラスで3年連続のシリーズチャンピオンを獲得しています。

【ラリー系】JRC全日本ラリー選手権(上)、AXCRアジアクロスカントリーラリー(左下)、全日本ダートトライアル選手権(右下)

■ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ

 横浜ゴムはモータースポーツ振興促進活動の一環として国内のラリー、ジムカーナ、ダートトライアル競技参加者を支援する『ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2026』を実施しています。受付期間は2026年4月30日(当日消印有効)まで。同制度は登録したヨコハマタイヤユーザーを支援する制度です。対象競技などスカラシップの詳しい内容は専用サイトに掲載しています。

ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2026専用サイト:https://www.y-yokohama.com/cp/motorsports/scholarship/

■参加型モータースポーツ

 世界各地で開催される多くのグラスルーツモータースポーツにアドバンタイヤを供給します。2026年は新たに開催される『ケータハム・カップ・ジャパン』へ『ADVAN dB V553』を公式ワンメイクタイヤとして供給するなど、初心者から経験者まで幅広い層のモータースポーツ活動をサポートします。

ケータハム・カップ・ジャパン参戦車両の『ケータハム・セブン170カップ』

■オフロードレース

●アメリカン・オフロード・レーシング選手権
 2026年から初開催されている北米最高峰のデザートオフロードレース、アメリカン・オフロード・レーシング選手権シリーズにサポートスポンサーとして協賛するとともに、サポートチームにSUV・ピックアップトラック向けタイヤブランドジオランダーを供給し参戦します。ベスト・イン・ザ・デザートやミント400などの世界クラスのオフロードレースを統合した本レースは、アメリカの砂漠地帯からなる過酷なコースを舞台に全5戦でチャンピオンが競われます。

●その他の北米オフロードレース
 今年20周年を迎えるキング・オブ・ハンマーズでは、Every Man Challenge(EMC)のタイトルスポンサーとして大会をサポートするとともに、複数クラスに参戦します。また、ショートコース・オフロードレースのチャンピオンシップ・オフロードに参戦し、『GEOLANDAR X-AT』と『GEOLANDAR A/T4』を供給します。デザートレースシリーズのトロフィーライト・シリーズでは8年連続で公式スペックタイヤとして全車両に『GEOLANDAR M/T G003』を供給します。本シリーズは、多様なモータースポーツの分野から参戦するドライバーに、デザートレースへのステップアップの機会を提供しています。

●AXCRアジアクロスカントリーラリー
 今年もアジア最大のクロスカントリーラリーAXCR 2026に参戦するチームに『GEOLANDAR M/T G003』を供給します。同レースでは2022年と2023年、そして2025年に総合優勝を果たしており、今年は連覇を目指します。

●XCRスプリントカップシリーズ
 JRCと併催される1戦を含むXCRスプリントカップシリーズに参戦するチームに『GEOLANDAR X-AT』や『GEOLANDAR A/T4』を供給します。昨年はXC-1とXC-2クラスでシリーズチャンピオンを獲得。今年はより多くのクラスで優勝を目指します。

■ドリフト競技

●FDJフォーミュラ・ドリフト・ジャパン
 同競技に参戦するチームにストリートスポーツタイヤ『ADVAN NEOVA AD09』を供給し勝利を狙います。また、FDJ2に『ADVAN NEOVA AD09』を、FDJ3に『ADVAN APEX V601』をワンメイク供給します。

●D1グランプリ
 同競技に参戦するチームにグローバルフラッグシップタイヤブランド、アドバンを供給し勝利を狙います。

FDJフォーミュラ・ドリフト・ジャパン

・横浜ゴムモータースポーツウェブサイト:https://www.y-yokohama.com/cp/motorsports/
・横浜ゴムモータースポーツ公式SNS
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