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国内レース他 ニュース

投稿日: 2016.04.07 18:08

スーパー耐久シリーズ第1戦もてぎ・DIJON Racingレースレポート

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国内レース他 | スーパー耐久シリーズ第1戦もてぎ・DIJON Racingレースレポート

■DIJON Racingチーム体制 #48(ST-4)
ドライバーラインナップを紹介すると、Aドライバーは昨年までS耐スポット参戦し、北海道をベースに活動する猪股京介選手、Bドライバーは昨年からSUPER GTで活躍している元全日本ジムカーナチャンピオン(6連覇)の柴田優作選手、Cドライバーは田中勝輝選手、DドライバーはTakamori博士とSUPER GTレギュラードライバーを揃え、強力なドライバーラインナップを擁して、2016年スーパー耐久シリーズ開幕戦『もてぎ5時間耐久レース』に挑んだ。

■予選(4月2日 土曜日)
今年から予選フォーマットは変更され、初めにグループ2(ST-4,ST-5クラス)が20分間走行し、その後にインターバル無しでグループ1(ST-X,ST-1〜3クラス)が20分間走行する形式に改められた。

今にも雨が降り出しそうな空一面を曇が多い詰める曇天のなか、ドライコンディションの下で午後2時からAドライバー予選が始まった。猪股は7周を計測し、2分09秒541をマーク、ST-4クラス5位の好位置につけた。

続いて行われたBドライバー予選では、予選開始直前に雨がぱらつき始め、主催者よりウェットコンディションが宣言されるも、予選開始時にはピタリと雨足がは止み、ほぼドライコンディションでのアタックとなる。柴田は2分09秒313をマークし、ST-4クラス4位につけた。

DIJON エンドレス ワコーズ NILZZ DC5
DIJON エンドレス ワコーズ NILZZ DC5

スーパー耐久シリーズの予選グリッドはA/Bドライバー予選の合算タイムで争われるため、DIJON エンドレス ワコーズ NILZZ DC5はST-4クラス5番手となった。

その後、C/Dドライバーの予選が行われたが、グリットには関係ないので、明日の決勝を見据えて、燃料満タンでのマシンバランスのチェック走行に徹し、田中が2分15秒097、Takamori博士が2分11秒553をマークし、それぞれ基準タイムをクリアし、全ドライバーが予選通過を果たして翌日の決勝に挑む事となった。


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