開催22年目と日本国内のワンメイクシリーズとして最も長い歴史を誇るPCCJは、今シーズンからニューマシン『911 GT3カップ(タイプ992)』を導入。4.0リッター水平対向エンジンを搭載し、8400rpmで先代モデルを25ps上回る最高出力375kW(510ps)、6150rpmで470Nmの最大トルクを発生する。
外観もカップカーとしては初となるワイドなターボ仕様の軽量ボディを採用し、スワンネックタイプの大型リヤウイングを備えたリヤスポイラーと、レースに適合されたフロントエプロンの組み合わせにより、空力ダウンフォースは大幅に増加している。