スーパーGT500クラスの監督を務める傍ら、86/BRZ Race参戦2年目を迎える寿一は「ネッツ東京さんと初めて仕事をした16年を改めて振り返ると、ネッツ東京さんの『日本全国にクルマ好きを増やしたい、モータースポーツをメジャーなスポーツにしたい』という思いをとにかく強く感じた1年でした」と回想した。
「また、この活動は単にレースへ参戦するだけではなく、社員の人材育成や意識の共有、そして、クルマの楽しさをファンやユーザーへどのように発信していくか? という壮大なプロジェクトであると捉えています」
「僕自身もこのワクワクするプロジェクトに参加できることに大きな喜びを感じていますし、17年は何ができるだろう? ということに、自分自身、期待しながらネッツ東京さんとともに頑張っていきたい」
参戦2年目となる86/BRZ Raceについては「16年はあまり成績が振るわなかったため、17年は良い成績を得られるように頑張ります」と寿一。
「また、僕が一生懸命頑張る姿を見せることで、いろいろな方にメッセージを発信できればとも考えています。新たなシーズンに向け、後期型の86を用意していただいたので、成績で応えたい」