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投稿日: 2024.03.14 07:32
更新日: 2024.03.14 07:34

元F1最高権威者エクレストンがマッサの訴訟に言及「彼の観点からは、裁判官が評決を下した方がいいだろう」


F1 | 元F1最高権威者エクレストンがマッサの訴訟に言及「彼の観点からは、裁判官が評決を下した方がいいだろう」

 元フェラーリのF1ドライバーであるフェリペ・マッサがイギリスの法廷で訴訟を起こしたことを発表したが、F1の元最高権威者バーニー・エクレストンは、FIAとF1とともに自身が被告となっているという事実を気にしていないようだ。マッサは2008年のF1世界選手権結果の破棄と、彼の損失に対する内容非公開の補償を要求しているが、補償額は1億ドル(約147億円)近くだとみられている。エクレストンにコメントが求められたのは、マッサの弁護団が次のような声明を発表してからわずか数時間後のことだ。

「マッサ氏は、FIAが2008年シンガポールGPでネルソン・ピケJr.のクラッシュを迅速に調査せずレギュレーションに違反したこと、また、適切な行動が取られていれば、マッサ氏はその年のドライバー選手権タイトルを勝ち取ったはずだったという宣言を求めている」


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