投稿日: 2024.08.09 09:00
更新日: 2024.08.08 17:46
更新日: 2024.08.08 17:46
ルノーのエンジン製造撤退の噂に様々な反応。RB代表はアウディが参戦してもF1のOEMの数は変わらないと危惧
autosport web
Translation: AKARAG
RBのチーム代表を務めるローレン・メキースは、2026年のパワーユニット(PU)開発プログラムを中止するというアルピーヌの予想外の決定はF1にとって“悪いニュース”だが、アウディが参入することでF1はこの出来事を「十分に受け止められる」と主張している。
将来的にパワーユニットのニーズを、おそらくはメルセデスと思われる外部のエンジンサプライヤーに頼るという親会社のルノーが主導したアルピーヌの計画は、ライバルチームにとって驚きだった。近年同社のプログラムに多大な投資と開発努力が注がれてきたこと、また、2026年により持続可能な新しいエンジンレギュレーションが導入されることを考慮すると、これは非常に思いがけないことだった。