投稿日: 2024.08.12 15:30
【松田次生のF1目線】拮抗する優勝争いで高まる予選の重要性。勝ちぐせをつけたい2名のイギリス人
Tsugio Matsuda
フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2024年シーズンはリアライズコーポレーション ADVAN ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではKids com Team KCMGのチームアンバサダーを務める松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は2024年第13戦ハンガリーGP、第14戦ベルギーGPを振り返ります。
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いまはトップ争いを繰り広げる3チームの空力が進化していて、各車の力が拮抗している状態ですね。その結果、前後で走るとタービュランス（乱気流）の影響があるのでしょう。特にハンガリーGPではクリーンエアを使える人がかなり有利でした。
