ダニエル・リカルド

 あのコースはもう何度か経験しているし、アスファルトの状態は良くなっていると思う。最初の数年はオースティンと少し似た感じで、路面が落ち着くまでに時間がかかっていたんだ。でも今年の路面はもっとグリップがあるだろうし、いまのマシンだとかなり速くなるはずだ。これまでよりも、もっと楽しめるようになると思うから、期待している。

 せわしなく走るコースなので、休憩している時間があまりない。確かに長いストレートはあるけれど、それ以外はずっと忙しいんだ。頭を使い続けなければいけない。

 コースのいくつかの部分が、インドのサーキットを思い起こさせる。高低差がなくて、縁石を使いやすい。3速、4速を使うコーナーも多いね。あそこでレースを始めてから、だんだんレイアウトを好きになっていった。

 今年はいつもより季節がちょっと後になったから、少しは暖かくなるかな。とても素敵な場所で、僕らのホテルは海のすぐ近くにあるんだ。でも海は冷たすぎるから、まだ入ったことはないんだけどね。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
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