F1ラスベガスGPのために空港に到着したRBの角田裕毅は、入国審査でトラブルに見舞われ、長時間にわたり足止めされた。今週、ラスベガスでは複数のF1関係者が入国を拒否され、なかには帰国を余儀なくされた者もいる。
2023年、F1初開催時のラスベガスでは、F1のホスピタリティで働くスタッフたちの一部が、アメリカでの仕事で報酬を得るにもかかわらず、取得していたビザは観光または短期出張に有効なものだったとして、入国を拒否された。今年も入国に関して問題が起き、グランプリの1週間前に、パドッククラブとF1エクスペリエンスのスタッフの一部がラスベガスの空港において入国を認められなかった。なかには今後5年間の入国禁止を言い渡された者もいるという。
