フェラーリの抱える問題が、シーズンを困難なものにしていることを認めはしたが、アリバベーネはチームが掲げる「チャンピオンをかけて戦う」との目標をあきらめてはいない。157ポイントを獲得してコンストラクターズ・ランキングでトップにつけているメルセデスに対し、フェラーリは76ポイント。ライコネンはトップのニコ・ロズベルグから57ポイント差で3位となっている。今シーズンは劣勢のフェラーリの現状について、アリバベーネはこう語る。 

「今シーズンのF1において、我々は楽に勝利を手にできるようなチームではなく、大きな挑戦をするチャンスを探っているところだ。(これまでの週末に)起きてしまったことはレースの一部だ。セバスチャンのソフトウエアと、キミのターボに問題があった。けれども、これらのミスには人的ミスが常に隣り合わせになっているので、ただ不運だとは思っていない」

「こういったトラブルがシーズン中盤や終盤に出てくるよりは、いまの時期に出ていたほうがいい。だが同じことがもう二度と起こらないようにしなければならない。チャンピオンシップを考えると、チームにあきらめてほしくないし、チームもあきらめるつもりはない」

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