36分過ぎ、ランス・ストロールが「エンジンに問題」と無線で伝えながら、ゆっくりピットに向かった。結局トラブルはギヤボックス由来であることが判明している。

 17時24分には、13番手を走っていたフェルナンド・アロンソが「パワーがない」と訴える。ストフェル・バンドーンはこのサーキット初走行だが、9番手に付けている。アロンソの問題はデプロイに関するものだったようで、数周後には首位フェルスタッペンからコンマ9秒落ちの6番手タイムを叩き出した。しかしアロンソ自身は、「トップタイムを出せた!」と不満そう。何に文句を言いたいのか。

 目まぐるしくトップの変わったFP1だったが、最終的にセッションを制したのはリカルド。1分42秒489のタイムは、すでに昨年のニコ・ロズベルグのPPタイムを約コンマ1秒しのいでいる。コンマ1秒落ちで、セバスチャン・ベッテルが2番手。開始後1時間以上、レッドブルとメルセデスの後塵を拝していたが、ようやく本来の速さを発揮した形だ。しかしキミ・ライコネンは約1秒遅れの7番手に終わっている。

 4番手のハミルトンは、フェルスタッペンにコンマ3秒及ばず。ボッタスはセルジオ・ペレスに割って入られて6番手だった。アロンソは8番手。バンドーンも11番手まで順位を上げ、今後のセッションに期待を抱かせる速さを見せた。

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山本ゆうやまもとゆう
2026年 / スーパー耐久
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