さらにリカルドは12周目には軽々と1分40秒台に突入。ハミルトンを抜いて2番手に上がっていたフェルスタッペンに、コンマ5秒以上の差を付けた。

 トップ3では最も遅くウルトラソフトを履いたフェラーリ勢。ベッテルはセクター1で最速だったが、マーカス・エリクソンに引っかかり、さらに最終コーナーをミスをして4番手。キミ・ライコネンはマシンバランスが決まらず、トップから約2秒落ちの9番手に留まっている。

 セッション中盤の9時14分、ベッテルがリヤからバリアに接触。ロレックスの看板が剥がれ落ちたため、VSCが導入された。この時点でトップ1−2はリカルド、フェルスタッペン。ハミルトン、ボッタスが続き、5番手はヒュルケンベルグ。バンドーン、フェルナンド・アロンソのマクラーレン・ホンダ勢が6、7番手に続き、午前中の好調をキープしている。

 対照的にフェラーリはライコネン9番手、ベッテル11番手と、少なくとも一発の速さに限っては期待外れの結果だ。

 残り30分は、ほぼ全車がウルトラソフトでロングランの周回を重ねる。リカルド、ハミルトンがコンスタントに1分46秒台のペースで走り続けていたのに対し、ベッテルは1分47秒台をなかなか切れず。レースペースでも不安を残す初日となった。

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