レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2017.09.30 19:36
更新日: 2017.09.30 19:37

F1マレーシアGP予選:ベッテルがPUトラブルで最下位。マクラーレン・ホンダ勢はQ3進出

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | F1マレーシアGP予選:ベッテルがPUトラブルで最下位。マクラーレン・ホンダ勢はQ3進出

前戦に続き予選Q3進出を果たしたフェルナンド・アロンソ

 Q3はヒュルケンベルグはピットで待機、マクラーレン勢は中古のスーパーソフトで最初のアタックへ。まずはハミルトンが自身のタイムを1秒近く縮めて1分30秒076でトップに立つ、ライコネンは0.232秒差で2番手、3番手に0.519秒差のリカルド、ターン14の出口でややリアをスライドさせたフェルスタッペンは0.558秒差で4番手、ボッタスは0.869秒差で5番手に留まった。6番手ペレスは1.582秒もの大きな差を付けられている。

 残り3分を切ったところで全車が新品のスーパーソフトを履いて最終アタックに向かう。ハミルトンはアタック直前にパワー低下を訴え、チーム側は「何も問題はない」と答えるもののハミルトンは1回目の自身の最速タイムを更新できず。

 一方ライコネンはセクター2で最速タイムを塗り替えたものの最終コーナーでフロントタイヤをロックさせタイムロスを喫し、僅かに0.045秒及ばず2位。フェルスタッペンはタイム更新できなかったリカルドを上回ったものの0.465秒差で3位に終わった。

 3強チーム以外の最上位には、1.402秒差でオコン、そしてバンドーンが1.506秒差の7位に入る健闘を見せ、タイムを更新できなかったペレスをヒュルケンベルグが上回って8位、アロンソは1.628秒差で10位に終わった。


関連のニュース