レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2017.10.13 08:09
更新日: 2017.10.13 11:57

ガスリーのスーパーフォーミュラ最終戦出場が内定との報道。トロロッソの候補にハートレーが浮上

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | ガスリーのスーパーフォーミュラ最終戦出場が内定との報道。トロロッソの候補にハートレーが浮上

 チーム代表フランツ・トストは、2018年のレースドライバー候補としてのポテンシャルを評価する場としても、アメリカGPを利用したい考えだ。

 これまでさまざまなドライバーの名前が候補としてうわさに上がっているが、ロバート・クビカ、アレクサンダー・ロッシ、ジョセフ・ニューガーデンの可能性はなくなったといわれている。最近有力候補として浮上したのは、かつてレッドブルのジュニアドライバーで現在ポルシェでWEC世界耐久選手権に参戦するハートレーだ。 

 ハートレーは2009年と2010年はレッドブル・レーシングのリザーブドライバーを務めたが、その後、レッドブル陣営から離れた。2012年にはメルセデスからF1若手ドライバーテストに参加したものの、F1に参戦するチャンスは得られず、WECに転向。ポルシェとともに2015年にはタイトルを獲得、2017年にはル・マン24時間での優勝も達成し、現在ランキングトップに位置している。 
 ハートレーは今週末はWEC第7戦日本ラウンドの富士6時間レースに参戦する。 

 レッドブルは、元ジュニアドライバーで現在WECとフォーミュラEで活躍するセバスチャン・ブエミも、アメリカGPでのトロロッソのドライバー候補として検討しているといわれている。ブエミは2017年、レッドブル・レーシングのテスト&リザーブドライバーを務めている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース