18日、マノー・レーシングは、ハリアントと2016年のドライバー契約を結んだことを正式にアナウンスした。
「我々は2016年のセカンドドライバーとしてリオを発表することができて非常に嬉しく思っている」とチームオーナーのスティーブン・フィッツパトリックは語っている。
「彼が6歳でカートを始めて以来、リオはレースと共に歩み、コースの内外で粘り強く戦ってきた。とりわけ、昨年のGP2の戦いは印象的だった」
「インドネシアによるリオへの支援も、チームやF1にとって素晴らしいことだ」

 インドネシア初のF1ドライバーになることが決まったハリアントも、次のように喜んでいる。
「マノー・レーシングは、エキサイティングな展望と野心的な計画を併せ持つチームで、素晴らしいパッケージを作り上げた。マシンに乗るのが待ちきれないよ」
「メルボルンは自分や母国、支援者そしてファンにとって素晴らしい瞬間になる。2016年はその信頼に報いるとともに、F1でアジアを代表する機会になるだろう」

 ハリアントのマノー入りが正式に決まったことで、2016年F1のドライバーラインアップがすべて出揃ったことになる。

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