サマーブレイク後のチームの見通しは悲観的なものであり、マシンのペースは大幅に遅れを取っていた。しかしながらザウバーは諦めることも、2018年型マシンに焦点を完全に切り替えることもしなかった。ポイント獲得を達成するには遅すぎたものの、集中して有意義な前進を遂げたのだ。

「サマーブレイクの後は本当に壊滅的な様相だった。隣に並んだマシンには遠く及ばず、ラップあたり1秒以上の遅れをとっていた。状況はひどく悪いように見えた」

「完全に諦めて、次の年のマシンのことを考える方がチームにとっては楽だったかもしれないが、彼らはプッシュし続けた。ファクトリーでは開発が続き、新しいものが継続してサーキットに持ち込まれた」

「シーズン最後の3、4戦では、また戦線に追いつくことができ、予選でも決勝でも他チームを無理なく追い抜くことができた」

「チームにとってそれは大きな意味があったし、彼らがコースでもファクトリーでも非常に優れていることを示している」

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円