マクラーレンのレーシング・ディレクターであるエリック・ブーリエによると、ホンダがパワーユニットを改善したにもかかわらず、テストではパフォーマンスの低さが露呈してしまったという。

 先週22日から行われたバルセロナでのテストでは、2日半で248周を走行し前向きなスタートを切ったマクラーレン。ところが残り1日半の時点でハイドロ系リークのトラブルに見舞われ、水曜日(24日)はジェンソン・バトンが9周で走行を打ち切った。また翌日には冷却液の漏れも発覚し、問題解決のためフェルナンド・アロンソは走行の機会を失うことになった。一方で以前問題が多発していたホンダ製ERSデプロイメントには進歩があり、良い兆候も見られている。

 英国オートスポーツに対し、ブーリエは「ホンダは、昨シーズンで主な問題となっていた配置の部分で確かな修正をしてくれた。それでもまだ、パフォーマンスではメルセデスやフェラーリのレベルには届かないので、やるべき作業は多い。昨年の問題を踏まえると、今週はきちんと走れて、マシンをチェックしてデータを引き出し、ファクトリーに送り戻すことができるかどうかが焦点だった」と話す。

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