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F1 ニュース

投稿日: 2016.07.04 13:16
更新日: 2016.07.04 17:31

ライバルがメルセデス騒動に口出し「コンビ継続は難しいが、F1には良いこと」

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F1 | ライバルがメルセデス騒動に口出し「コンビ継続は難しいが、F1には良いこと」

 レッドブルF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、メルセデスはルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのチームメイト関係を続けられるのかどうかを考えるべきだと主張する。

 スペインGPのオープニングラップでの同士討ちから、4レース目となるオーストリアGPの最終ラップで、またしてもハミルトンとロズベルグが接触。トップを走行していたロズベルグはフロントウイングを損傷し、4位でレースを終えることになった。ハミルトンはトップでチェッカーを受け、今季3度目の優勝を手にした。

 ホーナーは、タイトル争いをするチームメイト同士の管理が容易ではないことを認めている。また、このような接触が再度起きる可能性が高いため、メルセデスはドライバーのマネージメントに取り組むべきだと言う。

「このペアは、チームとして、いつまで続けられるものなんだろうか? いまの状況で、ふたりにこれだけの競争力があるかぎり、これからだって……。この問題は、今回のレースと切り離せる問題ではない。一方で、スポーツにおいては魅力的な要素でもある。優勢なマシンがある場合、ドライバー同士が接戦になるのは素晴らしいことだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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