F1イギリスGPの予選は曇天のもと、気温20度、路面25度というコンディションで始まった。Q1はメルセデスのニコ・ロズベルグがトップで通過している。

 まずはロズベルグが1分30秒724でトップに立ち、ルイス・ハミルトンは、わずかに及ばず1分30秒739で2番手につけた。

 残り10分を切ったところで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが3番手、ダニエル・リカルド4番手でメルセデスに続く。フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、やや遅れてコースイン。まずはフェルスタッペンに続く、4番手を記録。その後、キミ・ライコネンがベッテルを上回り、4番手を奪った。

 残り3分で、ハースのエステバン・グティエレスが10番手に浮上。僚友ロマン・グロージャンは12番手に。その後はノックアウト圏内のドライバーによるアタック合戦となり、ルノーのケビン・マグヌッセンが15番手に入り、ノックアウトゾーンから脱出。トロロッソのダニール・クビアトがチェッカーと同時に15番手へ飛び込み、バトンは17位でQ1脱落となってしまった。

 しかし、バトンはトラックリミット違反による繰り上がりに備えたのか、Q2スタートを前にガレージへ戻って準備を始めている。マクラーレンは、マグヌッセンのタイムが抹消となる可能性を考えていたようだが、結局タイムに変更はなく、バトンは予選17位で終えることになった。

 その後、マクラーレンはリヤウイングのトラブルを修復していて、バトンをコースへ送り出せなかったと明かしている。

 なおベッテルは、直前のフリー走行3回目でトラブルが発生してギヤボックスを交換。すでに5グリッド降格が決定。また、フリー走行3回目でクラッシュを喫したザウバーのマーカス・エリクソンはメディカルチェックを受けるため病院へ搬送されており、予選には出走できなかった。

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