セバスチャン・ベッテルは、チームメイトのキミ・ライコネンとの関係において「問題は最小限」であると認め、2017年もライコネンの契約を継続するというフェラーリF1の決定を、歓迎している。

 フェラーリは7月8日(金)午前中に、ライコネンにとってフェラーリ復帰後4シーズン目となる来季も契約を更新することを明らかにした。ベッテルとのコンビは、3シーズン目となる。ベッテルはチームメイトの契約延長について、こう語る。

「できるかぎりチームの助けになれるよう、僕らはふたりとも懸命に取り組んでいる。自分たちの個人的な思いが、チームの努力に影響を及ぼすことのないようにしているので、正しい判断だったと思う。キミと僕は、パドックのなかで最もエゴの問題が少ない関係だと言える。チームにとっては良いことだ。複雑な部分は最小限になっているからね」

「総合的に見て、これまでもチームメイトとはうまくやってきた。難しいと感じたこともあったけれど、キミとの間には政治的なことはなにもない。すべてを落ち着いた状態で維持できるのは良いことだ。僕らのエゴは、それほど大きなものではなく、それも忘れることができる。チームにとっては良い状況だ」

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