先日、FIAはまた別の技術指令書を発行した。これはカスタマーチームとワークスが使用するエンジンの平等性に関するもので、同じマニュファクチャラーが供給するエンジンは、全て同じように作動させることができなければならないとした。

 この技術指令書の狙いは、ワークスチームだけが使える特別な『予選モード』を、事実上禁止することにあった。しかし、エンジンのオイル消費の管理については、まだある程度の裁量の余地が存在すると、ホーナーは考えている。

「これは、基本的にはエンジンマニュファクチャラーの間で解決すべき問題で、私たちもこの件についてルノーと話をする価値はあるだろう。ただ、予選に関してはまだ抜け穴があり、予選でのオイルの消費量について、厳密な規定が必要だと感じている」

「レースについては対策が講じられた。だが、たとえ予選だけでも、潤滑油を本来の用途とは違う方法で使うことができるなら、大幅なパフォーマンスと成績の向上が見込める」

「あらゆる可能性を封じられるように、念には念を入れた対応を望みたい」

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円