「レッドブルとマクラーレンのことはカスタマーというよりパートナーとみなしている。我々はすべてのチームを平等に扱うことを保証している」とアビテブールはイタリアのLa Gazzetta dello Sportに対して語った。

「だが2021年に新世代のエンジンが導入される際には、それについて改めて検討する可能性がある」

 ただしルノーはレッドブルとは2018年をもって契約を終了するかもしれない。ルノー側はレッドブルの決断を今年5月までには知りたいと述べているが、ホンダへのスイッチも選択肢にあるレッドブル側は、夏の終わりまで検討したい考えだ。

「彼らとは毎シーズン、徹底的に話し合いを行ってきた。あと12カ月は契約がある」とアビテブール。
「現時点では、2019年にもパートナーであると申し上げることはできないが、提携についてできるだけ早く状況を明らかにしたいと思っている」

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