14周目、ターン12出口の縁石を乗り越えたところでガスリーがリヤから白煙を上げてスローダウン。そのままピットに戻りリタイアとなってしまった。

 18周目に2位ライコネンがピットインしソフトタイヤに交換すると、ハミルトンはこれをすぐにカバーして翌周ピットインしてこちらもソフトに換えてライコネンの前でコースに戻る。ハミルトンは首位に浮上したベッテルの12.7秒後方で安全圏をキープしていく。ベッテルはステイアウトしてハミルトンよりも遅いペースで走り続ける。

左リヤが締まらずダブルリタイアとなったハース

 カルロス・サインツJr.は22周目のターン9で飛び出しマクラーレン勢に抜かれてピットインを済ませる。4位を走るマグヌッセンは22周目にピットインしたが左リヤが締まる前に送り出してしまい、ターン4にマシンを止める。さらに24周目にピットピンしたグロージャンも同じようにターン2出口でストップ。ここまで好調に上位を走っていたグロージャンは頭を抱えて怒りを露わにする。

 これでバーチャルセーフティカー(VSC)が導入され、この間にベッテルがピットイン。このアドバンテージによってベッテルはハミルトンの前に戻り首位をキープしてしまった。同じくVSC中にピットインを済ませたリカルド、アロンソはポジションを上げてそれぞれ4位、6位へと浮上を果たした。

 ターン1ではアロンソの前に出たフェルスタッペンだったが、ピット出口では0.1秒後方にいたためFIAからの指示より順位を譲る。これで上位は首位ベッテル、2位ハミルトン、3位ライコネン、4位リカルド、5位アロンソ、6位フェルスタッペン、7位ヒュルケンベルグ、8位ストフェル・バンドーン、9位ボッタス、10位サインツの順となる。2回目のピットストップを行なったハートレーは周回遅れを取り戻すが最後尾15位は変わらない。

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