トストはパワーユニットと市販車技術の関連性を指摘し、マニュファクチャラーはコスト問題の矢面に立つべきであると主張する。

「新たなレギュレーションが導入された4年前に、コストは最低でも100%上昇すると私は言ったんだ。あの時は誰も信じなかったが、こうなってしまった。そしてあの頃『F1にマニュファクチャラーがいて、将来のためになる新たな技術を持ち込むのであれば、世界中にそれを知らしめるためのマーケティングツールとして捉え、彼ら自身が支払いをするべきだ』と言えばよかったんだ」

「プライベートチームではなく、彼らが支払うべきだ。現状はプライベートチームが非常に高いコストを負担している。正しいやり方とは言えない。もちろん資金はかかるだろうが、2500万ユーロ(約31億円)なり1000万(約12億円)なり1200万(約15億円)ユーロなりを、プライベートチームに支払うかどうかという違いしかない」

 トストは最終的には解決策が導入されることを望んでおり、以下のように付け加えた。
「妥協点を探るために、FIAとF1が取り組まなければならないことだ。私たちのようなプライベートチームにとって、追加の資金を得ることはかなり難しいので、妥協点が見つかることが望ましい。これは経済的な問題だ」

「パフォーマンスの点では、マニュファクチャラーはまず第一に誰がエンジンを得るかを決められるポジションにいる。第二に、エンジンのパフォーマンスも多少は決められる。これが最高に良いやり方だとは思えない」

 親会社であるレッドブルがルノーとの契約を打ち切ろうとした結果、2016年シーズンのトロロッソは1年落ちのフェラーリエンジンで参戦することになっている。

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