チーム代表クリスチャン・ホーナーも、ふたりともに責任があるとの考えを示し、リカルドとフェルスタッペンにファクトリーまで出向いて全スタッフに謝罪するよう指示した。ふたりはすでに正式にチームに対する謝罪のコメントを発表している。
レッドブルのモータースポーツコンサルタント、ヘルムート・マルコも、ホーナー同様、ふたりに対して怒りを示している。
「ふたりが自由に戦うことを許してきたのに、ああいうことをした。信じられない。ふたりとも悪い」とマルコ。
「2台のレーシングアクシデントで、どちらかがより悪いということはない」
「我々のチームにはナンバー1もナンバー2もない。だがドライバーたちには責任を持ってもらいたい」
ホーナーは、今後もチームオーダーは出さず、これまでどおりふたりをコース上で戦わせるつもりであるが、チームの利益を考えて行動するようにと釘を差している。
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