ペレスは「もしマックスが後ろにいたら、何かとんでもないことが起こるのでは、と考えざるを得ないよ」と、フェルスタッペンが迫る様子がバックミラーに映るとどうしても神経質になるという他のドライバーたちの話に同意しつつ、以下のように語った。

「けれど、ほとんどの場合、彼は自分でマシンをコントロールできているんだ」

「このところ連続してひどいレースを展開しているけれど、彼はそれを乗り越えるだろう。とても優秀なドライバーだし、僕は彼とレースをすることに何の不安もない」

「彼は今起きていることを自分で理解したうえで、さらに良いドライバーになっていくはずだ」

 ペレス自身、2013年のフォース・インディアへの移籍を通して自分の問題を解消できたようだ。自信と良い成績を取り戻すきっかけになったというのだ。

 先週バクーで、8度目となるF1表彰台の座をつかんだペレスは、チームにおいて、そしてメキシコ人として、F1世界選手権史上最も表彰台を獲得したドライバーになった。だから自分と同じように、フェルスタッペンが今後自分の過ちを学び、そこから成長してもおかしくはない。

 フォース・インディアのチーム副代表であるボブ・ファーンリーは、バクーでの決勝日に「大手のF1チームがペレスをそれほど欲しがっていないとすれば残念なことだ」と話した。

「ドライバーとしての彼には素晴らしい力がある。今のF1で、彼ほど過小評価されているドライバーはいないだろう」

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