■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 予選=6番手
今日の予選ではマシンから最大の力を引き出せたと思っている。Q3ではソフトとスーパーソフトの両方を試した。週末を通してずっとソフトの方が良い感触だったんだ。
Q3の序盤にはスーパーソフトでかなり良いタイムを出せた。僕にはそのタイヤでそれを超えるタイムを出せるとは思えなかったから、次のランではソフトを使いたいと思った。ソフトでの方が少し速かったけれど、ポジションを上げられるほどではなかったね。変な感じだった。このふたつのタイヤは色は違うのにほとんど同じなんだ。
もし2回ともスーパーソフトで走っていたら、ソフトを試したらどうだったかが気になっていただろうから、どちらのコンパウンドも試してよかったよ。僕らは、できることはすべてやったと思う。
マシンの感触もそれほど悪くなかったし、アタックラップを走っていた感じからは、ポールからコンマ2秒落ちぐらいかと思った。なのにコンマ6とかコンマ7秒も離されていたんだから、少し悔しい。
でも僕らは通常ロングランの方が強いから、明日もレースペースで強さを発揮して、前の4台に挑戦できればと思っている。
(f1.comのインタビューで語り)最後の最後にメルセデスとフェラーリがさらにタイムを改善してきた。今の僕に他に何ができたのか全く分からない。がっかりしてしまうよ。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 予選=7番手
本当に良い予選だった。僕らにとっての7番手はポールポジションみたいなものだ。フェラーリ、メルセデス、レッドブルに乗っているのでもなければ、これが最高の結果だ。本当にうれしい。
明日が楽しみだよ。たくさんポイントを持ち帰れればいいね。グリッドとして良いポジションだし、繰り返しになるけれど、全員が完走した場合には7番手はおそらく僕らが望める最高の結果になる。
接戦になるだろうけど、僕らのマシンには強さがあると思うし、現状での自分たちのポジションには満足していい。このレベルを維持し、開発を続け、マシンに改善を積み重ねていくよ。