レースの面白さを改善し、戦いの場を増やしたいと考えるグロージャンは、各チームに供給されるタイヤの品質にF1は今後もっと注目すべきだとも考えている。現サプライヤーであるピレリの品質は満足いくものではないというのだ。

 ピレリは、2019年シーズン終了まで単独サプライヤーとなっている。2020から2023年シーズンのサプライヤーを決定するための入札手続きがFIAによって始められているが、2021年シーズンにはホイールの直径が18インチに変更されることも決まっている。

 グロージャンは、ピレリの現行タイヤにおけるパフォーマンスとデグラデーション特性のバランスに不満を持っており、以前のサプライヤーであるブリヂストンとミシュランの、グランプリレースへの復帰を望んでいる。

「2021年についてはあまり情報を持っていないんだ。18インチへの変更は報道で知った。ブリヂストンかミシュランが戻ってくることを心から願っているよ」

「僕にとって、今のF1における大きな問題のひとつはタイヤにある。オーバーテイク、あるいは他のマシンに接近してレースを面白くすることすら、今はとにかく不可能なんだ。残念なことだね」

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