※以下、エステバン・オコンとケビン・マグヌッセンの技術規定違反による失格でふたつ順位が繰り上がり。
■レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=8位

良いスタートを切り、トラブルに巻き込まれることもなく周囲の混乱の恩恵を受けることができた。最初のスティントを引き伸ばそうとしたものの、ピットインするのが遅すぎたみたいだ。
僕らのピットストップは最高と言えるものではなく、コースに戻ったときにはトラフィックにはまってしまって、そこでマグヌッセンに先を越されてしまったんだ。ターン1でピットから出てくる彼をオーバーテイクすることはできたが、バックストレートで抜かれてしまった。
レースの残りは彼を追いかけていて、近づくことはできたけれど、仕掛けられるほどには残り周回数が十分ではなかった。今日はルノーに挑戦できたとは思わないが、マグヌッセンに負けたことにはがっかりしている。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 決勝=9位

今日の自分のパフォーマンスにもレースにもすごく満足している。それが2ポイント獲得という結果で報われた。
必要な時にはアグレッシブに攻め、タイヤをうまく管理して走った。チームはピットから役立つ情報を提供してくれたし、メカニックたちはとてもいいピットストップ作業をしてくれた。チーム全体が素晴らしい仕事をしたと思う。
最後尾グリッドから9位というのは、僕らに今日可能な最大限の結果だったと思う。今日自分が示した攻めの姿勢にも、レース展開にも満足だ。この数戦、ポイントには届かなくても、僕はすごくいいレースをしてきた。今シーズン残りのレース、そしてそれ以降について、モチベーションが高まっているし、前向きな気分だよ。
■アルファロメオ・ザウバーF1チーム
マーカス・エリクソン 決勝=10位

僕にとっては良いレースだったよ。最も硬いコンパウンドのタイヤでのスタートはきつかったし、そのせいでライバルたちに挑戦するのがより難しくなった。けれども徐々に順位を上げていけたのは良かったね。
目標はポイントを獲得することだったので、もともとの12位という結果に完全に満足しているわけではない。今週末の僕らが見せたパフォーマンスは確固としたものだったし、次のメキシコシティでのチャンスにも期待しているよ。
