──2018年は同士討ちやシート喪失、ブラジルGPでの接触など何かと話題の多いオコンでしたが、改めて、移籍失敗の原因はなんだったのでしょうか?

柴田「それはもう、メルセデスの進め方がマズかったことでしょう」

尾張「僕は、リカルドが突然ルノー移籍を決めたことだと思います。2019年のラインアップはリカルドですべてが変わった。それにライコネン。誰も彼がフェラーリに残ると考えていなかったので、おそらくストフェル・バンドーン(マクラーレン)もザウバーあたりを狙っていたはず。そのトップチームのふたりが下位チームに行くという選択肢を誰も考えていなかったから、下位の人たちは『やられた!』という感じでしょう」

柴田「たしかに、ライコネンとリカルドの件は2大ビックリだった」

尾張「そこから玉突き状態になっていって、最後に突かれたのがバンドーンとマーカス・エリクソン(ザウバー)だった。でも、ふたりの数字を見れば仕方ない。チームメイトに対して、21戦全敗は言い訳のしようがない。どんなに政治的に文句を言ってもそれはダメですよね」

──ブラジルGPでのフェルスタッペンとの接触については、どんな感想ですか?

尾張「ダメです。あれはやってはいけなかった」

柴田「まあでも、フェルスタッペンもオコンを避けなければいけなかったよね」

尾張「控え室でのハミルトンとフェルスタッペン話、知ってます? ハミルトンがフェルスタッペンに、『でも結局、君は優勝できなかったよね』って言ったの」

柴田「オコンが悪いんだけど、悪いとはいえ結果としてフェルスタッペンは優勝を逃した」

尾張「そう。だからフェルスタッペンは、まだそこまでの器じゃないということ」

■“第2のセナ”は誰? 抜群の才能を持つフェルスタッペンは時代を築けるか

本日のレースクイーン

城戸ひなのきどひなの
2026年 / スーパー耐久
2026エアバスタークイーンズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円