
チームメイトの走りを、じっと見つめるピエール・ガスリー選手。オフの間、かなりトレーニングに精を出したと本人も言ってましたが、ウェアの上からでも鍛え上げてる感じが伝わってきます。今年はレギュレーション変更で、無理なダイエットは必要なくなりましたしね。

一方、古巣に戻って来たダニール・クビアト選手は、以前に比べてずいぶん穏やかな雰囲気になってました。いろいろ苦労して、人間が丸くなったのかな~。ちょっとしたトラブルが出てしばらく走れない時も、慌てず騒がず。ずっとリラックスした感じでした。

2019年から2チームに分かれるスタッフを統括するホンダの田辺豊治テクニカルディレクターは、レッドブルとトロロッソの間を行ったり来たりして、かなり忙しそうでした。

それでも二日目に行われた英語会見では、「去年のレッドブルは4勝してるから、今年の目標は5勝以上ですね?」と訊かれて、満面の笑顔を返す余裕を見せてましたね。
アルファロメオのエンブレムを背景にしたライコネンがあんまり絵になるので、思わず何枚も撮ってしまいました。

白いウェアもカッコいいし、身体は明らかに締まってるし、クルマは期待できそうだし、今年のライコネンはいつも以上に楽しみです!!