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 レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、シーズン最後まで開発を続けると宣言、さらなるパフォーマンス向上を予想している。

「今後レースをするサーキットでは、(ベルギー、イタリアよりは)純粋なパワーに頼る部分は減り、マシンのよりテクニカルなセットアップが必要となる」

「イギリスから遠く離れた場所で数週間を過ごすことになるが、我々は今も開発を押し進めている。シーズン最後までパフォーマンス向上を目指して努力し続ける」

「モンツァではポイントを獲得できるポジションを走れなかった。それでも週末を通して心強いパフォーマンスを見つけることができた。シンガポールGPでは我々のパッケージの真の能力を発揮できる可能性が高いと期待している」

 マクラーレンにパワーユニットを供給するホンダは、今季中にあと1回アップグレードを導入するものとみられる。現在ホンダには3トークンが残っており、主にICE(エンジン)の向上に取り組んでいる。

 現在マクラーレン・ホンダは合計48点獲得でコンストラクターズ選手権6位。フェラーリはランキング2位の座をレッドブルに奪われ、279点で3位につけている。

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