レッドブルのレースエンジニアリング責任者ギヨーム・ロケリンは、ギヤボックス等のチェックの後、プログラムを変更したと述べている。
「今朝も順調に作業を進め、昨日と同じプランに従い、セットアップ変更を繰り返し、ショートランを何度も走った」とロケリン。
「午後には予定していたレースシミュレーションに取り掛かった。3分の2ほど走ったところでマックスが少しコースオフしたため、ピットインさせて、通常どおりギヤボックスのチェックを行った。ギヤボックスは詳細な検査をするのが簡単ではないため、しばらくガレージにとどまることになった」
「コースに復帰する時点で、路面コンディションが変わっていたため、多くのことを学べないと判断し、レースシミュレーションの一環として予定していたピットストップ練習を集中的に行うことにした」
「明日も今日と同様のプランで作業を進め、マシンへの理解を深め、貴重な情報を集めることを目指す」
