「シーズンを市街地コースでスタートするにあたっては、いくつかの課題がある。特に滑らかな路面の常設コースでテストをした後では、なおさらだ」とチェスターは語った。

「大抵の場合コースは金曜日には少々荒れており、グリップに欠ける。それにバンピーなサーキットなので、適切なセットアップを見出すのに苦労する」

「バルセロナでのテストと比べると、ドライバーとエンジニアはほとんどゼロからスタートしなければならないのだ」

 しかしながらチェスターは、ルノーが過去数カ月に行なってきたハードワークにより、新シーズンのスタートを切るうえでは確固たる基盤が生み出されたと考えている。

「我々には適切にバランスがとれたマシンがあるし、パッケージの主な特性を理解するための、膨大な量のデータも入手している」とチェスター。

「ドライバーたちが彼らのパフォーマンスを最適化できるよう、最善のセットアップも確認してきた」

「バルセロナでのテスト終盤ではすでにいくつかのパフォーマンス・パーツをマシンに装備している。それらはよく機能しており、メルボルンではさらにパーツを導入する予定だ」

「我々には、激しい戦いとなるシーズン序盤戦に向けて作られた強力なパッケージと開発プログラムがあるんだ」

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