F1第15戦シンガポールGP スタート直後のパンクにより厳しい展開となったバルテリ・ボッタス
スタート直後のパンクにより厳しい展開となったボッタス
 このリタイアにより、スメドレーの言い方を借りれば、ボッタスにとってスタート直後から「とても厳しい」ものになっていたレースは終わりを告げた。スタートに失敗したマックス・フェルスタッペンを避けようと、大勢のドライバーが回避行動を取ってフィールドが混乱に陥った末に、ジェンソン・バトンのマクラーレンがボッタスの左リヤタイヤをヒットして、パンクさせていたのだ。

「スタート後のターン1あたりで、ジェンソンが彼に追突した。それでジェンソンはフロントウイングを壊し、私たちもピットストップを強いられた」と、スメドレーは語っている。

「パンクするといつも起きることだが、破壊されたタイヤのトレッドベルトが暴れて、左リヤタイヤまわりの空力パーツの大部分が壊されてしまった」

「その結果、リヤのダウンフォースが大きく減少した。だが、このサーキットでは、空力バランスが極端に前寄りになったことが、それ以上に大きな問題だった。(リヤが滑りやすくなっために)タイヤのマネジメントがものすごく難しくなったんだ。バルテリにとっては、とても厳しいレースだった」

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