リカルドはタイヤが終わっていたことを認め、今シーズン4度目、直近4レースでは実に3度目となる2位フィニッシュを余儀なくされた。
レース前には特性上このマリーナ・ベイ・サーキットがレッドブルに最も合ったコースであるため、リカルドに勝利の期待がかかっていた。

ホーナーは、スペインGPでのマックス・フェルスタッペンの勝利の後、レッドブルが今年さらなる勝利を収めるためには何か特別なことが起きる必要があると認めた。
「我々はメルセデスまで約0.5秒というところまで、しかもフェアなバトルの中で迫れた」
「今のところ、残り6レースでもチャンスがあると思う。しかし、メルセデスは天候やレースの状況、それにタイヤのデグラデーションの要素など、あらゆるサーキットでとても強いんだ」
