「私は順調に進んでいると感じているし、この件を継続して進めていく。関係者と先月も会議をしたが、来週もまた会議がある。この件は我々にとって重要であり、前進していると感じている」

 キャリーはふたつ目の有力なアメリカチームをグリッドに誘致する機会についても述べた。また彼はいつか、アメリカ人ドライバーがグリッドに並ぶ日が来ることを望んでいるという。

「これまで、新規参入候補のチームと話をしており、チーム所有権のビジネスモデルを固めようとしている」

「アメリカのF1チームとしてはハースがあるが、我々は新たに有力なアメリカチームを追加したいと考えている。さらに将来的にはアメリカ人ドライバーを起用したい」

「それにはおそらく時間がかかるだろうが、我々は成長を継続し、当地でのF1とファン層への取り組みを構築していくための複数の要素があることを認識している」

「この事は優先事項として推し進めていくし、順調に前進している。その第一歩は、マイアミやラスベガスのような都市でのレース開催を追加することだろう」

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