ハースのロマン・グロージャンは、このコーナーの正しいラインを探すのが「ものすごく難しくなった」と語り、さらにこう付け加えた。「走っていて楽しいという感覚が得られないから、あんまり好きじゃないね。やっぱり僕は、これとは反対の向きにバンク角がついていて、その分グリップが稼げて速く走れるコーナーの方が好きだ。これは改悪だったと思うよ」

 ルイス・ハミルトンは、形状の変わったこのコーナーは「ヘンな感じ」で、改修の狙いのひとつとされているオーバーテイクの増加は期待できないだろうと述べた。

「オーバーテイクに関しては、以前と何も変わらないだろう。エイペックスの範囲が広くなって、縁石に沿って走るのではなく、もっと外側のラインを通るようになる。何だか奇妙な感じだよ」

「オフキャンバーになったから、みんなブレーキをロックさせまくっているよ。どうやらアウト寄りのラインの方が良さそうだ。レーシングラインはどちらかと言えばV字型で、インにはつかない走り方になる」

 また、多くのドライバーが、新しい舗装により路面のグリップは増したと感じているのに対し、マクラーレンのジェンソン・バトンは、この新しい路面ではクルマのフィーリングをつかみにくいと報告した。

「すごく奇妙だね。この新舗装では、誤った期待感を持たされる。かなりグリップがあるように感じたかと思うと、急にそのグリップ感が失われたりして、グリップレベルを読むのが難しいんだ。何だか不自然な感じで、ソチ(ロシアGP)のコースにも似たところがあるトリッキーな路面だよ」

「僕らは世界でもトップレベルのドライバーだ。オーバーステアになるときには、普通ならある程度までは予測ができる。だけど、この路面ではいきなりオーバーになるから、対処が難しいんだ」

本日のレースクイーン

和泉蘭いずみらん
2026年 / オートサロン
C-WEST
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年5月号 No.1619

    [ 特集 ]
    スーパーGT非公式ガイドブック
    捕まえろ。大きく、遠い、王者の背中

  • asweb shop

    メルセデス AMG ペトロナス F1 チーム ドライバーキャップ 2026

    8,800円