メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフによると、メルセデスのクラッチの問題は、来季に向けて重点的に取り組むべき領域のひとつであり、いまもスタート失敗のリスクは解消されていないという。

 スタートでの出遅れは、彼らがシーズンを通じて抱えてきた課題であり、先頃ルイス・ハミルトンは、これについて「すぐに直せるものではない」と語っている。

 チームが講じた当面の対策もあって、ハミルトンとニコ・ロズベルグは、シンガポールではクリーンなスタートを切ることができた。しかし、まだ問題が片付いたわけではないと、ウォルフは言う。

「ドライバーにとって、操作がかなり難しいことが問題だ。来年に向けて取り組むべき領域のひとつだね。この問題を何とかして解決する必要があるし、まだスタートで出遅れるリスクはある」

 2台のメルセデスは、日曜のマレーシアGPをフロントロウからスタートする。
「私たちの場合、グリッドの最前列にいるから目立つということもある。スタートでミスをすれば、みんなに見られてしまうんだ」と、ウォルフは言う。

「だから、問題が実際よりも大きく見えている。競争相手のチームでも、スタートが良かったり悪かったりという波は、往々にしてあるものだ」

「これはきわめて複雑な領域だ。クラッチ板の材質、クラッチ全体の構造、ドライバーによる操作、バイトポイントなどなどが、相互に絡み合ってくるからね。私は、まだこの部分に改善の余地があると思っているし、それはチームのエンジニアたちも承知している」

本日のレースクイーン

生田ちむいくたちむ
2026年 / スーパーGT
WAKO'S GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    倒す相手を、信じてる。小林利徠斗 × 野村勇【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 2

    倒す相手を、信じてる。小林利徠斗 × 野村勇斗
    【FORMATION LAP Produced by auto sport】
    2026 Episode 2

  • auto sport

    auto sport 2026年9月号 No.1623

    [ SUPER GT 熱闘“再点火”特集 ]
    RE:IGNITION

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円